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​荒川研究室について

About Arakawa Lab.

 

荒川研究室とはこんな研究室です!

研究室主宰の荒川は,メーカーの研究者を約10年間経験し,2013年に愛知工科大学に着任,2021年4月より日本工業大学で研究・教育活動を行っています.
愛知工科大学着任前は自動車人間工学を中心とした研究開発が主でしたが,大学に異動してからは,実問題を研究対象とした不確実性下における数理モデリングや,バーチャル・リアリティなど,様々なテーマに取り組んでいます.
研究室は基本ルール重視で,平日は毎日大学に来なければならないというルールになっており,学生にとってはかなり大変な環境かも知れませんが,雰囲気は大変良く,楽しい・和気あいあいとした研究室です.
興味を持った方,是非一緒に研究に取り組みませんか?

 

研究室メンバ

指導教員
教授 荒川俊也

事務補佐員
杉浦和美(愛知工科大学所属)

2021年度(日本工業大学・愛知工科大学)

卒業研究生

朝倉朔弥(日本工業大学)

小嶋道(日本工業大学)

矢口翔真(日本工業大学)

橋口翔龍(愛知工科大学)

2020年度(愛知工科大学)

客員研究員

杉森順子(桜美林大学 芸術文化学群 教授)

寺澤武(旭川医科大学 先進医工学研究センター 講師)
 

卒業研究生

谷川諒:深層学習の医用画像診断への応用開発

平手伊織:自動運転の過信・依存推定システムの検討

藤城涼士:深層学習によるみかん選別アルゴリズムと低コストみかん収穫装置の開発

壁谷直樹:自動運転の過信・依存を抑制する操舵HMIの提案

杉山雄大:香り空気砲の開発と覚醒維持効果の検証

稲垣誠:覚醒度低下抑制に資する周辺視野刺激HMIの開発

2019年度(愛知工科大学)
卒業研究生
貴答竣亮:自動運転使用時のドライバ行動に関する観察と考察
魏超:自動運転LV3における覚醒度保持と過信抑制HMIの評価
小林和磨:自動運転への過信・依存抑制に資する香り供給装置の開発
松井和真:福祉ロボットの自動運転化に関する研究
水野皓太:低コストかつ軽量な介助支援ロボットの開発

 

2018年度(愛知工科大学)
卒業研究生
川合隆太:複雑な環境に柔軟に適応できる介助支援ロボットの開発
長井優典:Neural Networkを活用した猟銃の誤射防止装置の開発
村瀧竜也:香りの空気砲を用いた発表時の緊張緩和システムの開発と評価
柳田順輝:Bayesian Networkに基づくハンバーガーの印象と構成要素および色情報の因果関係
吉川朋希:香りインタフェースの車載警報適用の可能性

 

2017年度(愛知工科大学)
卒業研究生

稲垣彰一朗:生体指標によるドライバ状態と車内操作系設計指針の検討
大森教平:ストレス緩和およびプルースト効果に基づく記憶誘起をもたらすディフューザーの開発と評価

瀧谷悠:楽曲の音色推定における機械学習に関する研究
婦木日向:人間の作業支援を目的とする筋電位センサーを用いた低コスト軽量ロボットアームの設計・評価
山﨑俊弥:ベイジアンネットワークを用いたハンバーガーの構成要素が美味しさに与える影響の解析
日比亮輔:自動運転の依存に起因したシステム破綻時のドライバ行動の検証
眞鍋泰一:3Dプリンタを用いた低コスト二足歩行ロボットの開発
安井健人:Immersive Virtual Reality Supporting Content for Training Engineers Using Oculus Rift and Leap Motion

2016年度(愛知工科大学)
博士前期課程学生
飯島健一郎:大気プラズマ照射下での水質改善による生体活性効果

卒業研究生
奥谷健:手元操作デバイスの操作性の定量化
藤城孝彰:自動運転への依存とシステム破綻時のヒューマンファクタ
和泉匡則:次世代コクピットのバイワイヤ化による配置・形状の研究
岩田和樹:低コストドライビングシミュレータの開発
朝岡優太:車両制御の観点でどうしたら車は速く走るか?
神永健多:簡易連続血圧計の技術評価と今後の課題

 

2015年度(卒業論文テーマ)
卒業研究生
河野雄飛:視覚・聴覚警報の気付きと人間特性に関する研究
大井邦彦:自動運転技術におけるドライバの依存に関する研究
多治見謙成:運転時におけるスマートフォン操作の危険検証に関する研究
井上達貴:自動車を購入する際に何を重視するか?
今井駿:なぜ人は車に乗ると性格が変わるか?

卒業研究の方針

荒川の教育方針は,基本的には学部1年生~3年生と同様に,「自主自律」をモットーとしています.基本的には学生主体で動くことを是とし,荒川からは具体的にアクションをすることはありません.しかし,研究となると,とてもすぐに解決できないレベルの内容もあります.その場合は,荒川も一緒になって考え,学生と共に解決を図るようにしています.


卒業研究のテーマについては,H29年度からは,学生の興味に基づくテーマにしています.学生には,研究室に配属になる2月から3月に掛けて,自分の興味に基づく論文を多く読んでもらいます.「モノづくり」「食べ物」「音楽」「医療」なんでも構いません.「こういうことをやりたい!」という気持ちになることが大切です.学生には3月末に自らがやりたいテーマを立案してもらい,荒川自身の研究内容や能力と照らし合わせて,テーマを実施するための具体的な手法などを検討して行きます.
これまではトップダウン式のテーマ設定でしたが,自動車に対して興味を持っている学生が年々減少していること,また,荒川が大学に異動したこともあり,自動車という枠に囚われず,色々な研究を進めたいというモチベーションがあるため,ボトムアップ式のテーマ設定に変更しています.


なお,タイムカード制を導入しており,学生は9:30から17:00まで研究室に居ることが求められます.勿論,特段の事情は休む,遅刻することは問題ありません.4年生で就活の時期になると,就活を口実にして大学に来ない,という事態が往々にしてあります.大学に来るというリズムが乱れると,卒論が佳境になった際に,大学に行くことが億劫になります.そのため,毎日必ず研究室に来て,就職活動(エントリーシートの作成や面接練習など)も研究室で行う,息抜きで研究を行う,という生活習慣を身に付けられるようにしています.
更に,企業と同様に,毎週,
「週報ミーティング」を実施し,「週報」と呼ばれるレポートを提出した上で,毎週の進捗を報告することとなっています.企業では「週報」を書くことが殆どかと思います.そこで,今のうちから,自分の進捗をコンパクトに纏める訓練をしています.更に,文章を作成することにより,履歴書やエントリーシートを作成するための日本語の練習にもなります.加えて,毎週報告することで,自分自身の進捗を振返り端的に説明する能力も身に付きます.

卒業後

基本的に就職する学生が多いですが,荒川研究室で学んだことを活かして多方面で活躍しています.学生の中には他大学の大学院に進学する者もいます.但し,荒川自身は本学の大学院への進学は勧めていません.荒川自身が,学部,博士前期課程,博士後期課程と全て違う大学で学んだこともありますが,大学によって,研究室によって,雰囲気や風土は様々です.自分の能力が他大学で通用するかを見極めるチャンスでもあります.いわば,他流試合を経験して,スキルアップに努めてくれることを希望しています.また,新しい世界に飛び立つことによって,新たな人脈作りができるというメリットもあります.

研究室所属学生の受賞実績

  • 日本知能情報ファジィ学会関西支部学生研究発表会2017 敢闘賞(瀧谷悠, 荒川俊也: 楽器の音色推定における機械学習の適用)

  • 計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2016 研究奨励賞(藤城孝彰, 荒川俊也: 自動運転に対する依存とシステム破綻時のヒューマンファクタ)

 

卒業生の進路

2020年度卒業生

株式会社前田製作所,株式会社壽屋,株式会社ペルソニカ,三協株式会社,株式会社豊幸,専門学校HAL名古屋

2019年度卒業生

日産自動車株式会社,竹田設計工業株式会社,新日工業株式会社

2018年度卒業生

産業技術大学院大学,株式会社ケィテック,株式会社テクノプロ(テクノプロ・デザイン社),株式会社トヨタレンタリース愛知

2017年度卒業生

豊橋技術科学大学大学院,産業技術大学院大学,株式会社竹中電気,伊藤光学工業株式会社,株式会社東郷製作所,アクティブ・ティ株式会社,セントラルエンジニアリング株式会社,竹田設計工業株式会社

2016年度卒業生・修了生

名古屋工学院専門学校,株式会社恵愛,株式会社アイ・エス・ジェイ,株式会社高井製作所,岐阜ギヤー工業株式会社,名古屋スバル自動車株式会社,ネッツトヨタ清浜株式会社

2015年度卒業生

アクティブ・ティ株式会社,豊橋設計株式会社,シーシーアイ株式会社,ネッツトヨタ東海株式会社,株式会社ホンダカーズ愛知

 

荒川研究室の所有設備

荒川研究室には次のような設備が導入されています.研究室の学生は自由に使うことができます.

​​実験設備

  • ドライビングシミュレータ Sirius(+3画面曲面ディスプレイ)

  • 視線挙動計測装置(アイマークレコーダ―) Tobii Pro ナノ

  • 視線挙動計測装置(アイマークレコーダ―) TKK2950 TalkEye Lite

  • 脳血流計測装置(ポータブルNIRS) HOT-1000

  • 体圧検知センサ SRソフトビジョン 数値版

  • 連続血圧測定装置 RadiaPress RBP-100

  • 唾液アミラーゼモニター CM-3.1

  • ヘッドマウントディスプレイ Oculus Rift + Touch

  • ポータブルスマートプロジェクター Xperia Touch

  • 3Dプリンター Zortrax M200

  • デスクトップレーザー加工機 FABOOL Laser Mini 3.5Wレーザー搭載

  • 精密ミニ旋盤 Compact3

  • Google home mini

  • VR開発/深層学習用デスクトップPC(Core i7,GeForce 1070,Memory 32GB搭載)

  • 地理情報システムソフトウェア ArcGIS

  • AutoCAD2017,Inventor Professional 2017,CFD 2018,3ds Max 2017

​​その他の設備

  • 2ドア冷蔵庫

  • 電子レンジ

  • IH調理器

  • 簡易ベッド

  • たこ焼き器

  • ドルチェグスト

  • ゲーム機(ファミコン,PlayStation2)+ソフト数十

​​※研究が興に入って大学に宿泊したくなった際にも快適に過ごせるように極力設備を整えています.